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新たな世界の始まり

新たな世界の始まり
コロナウイルスの影響は、人命に対して、医療の在り方に対して、世界経済に対して、様々なジャンルに広まりました。
「これまでの世界のルールではいけない。」
そう感じられた方々も、多いことかと思います。

1.医療のルールです。
これまでは西洋医学万能と信じられてきた神話が、すでに崩れました。
ワクチンが無くても、自らの免疫力が高い人々には、ほとんど被害を与えませんでした。
メディアでは、年齢別での死亡者比率を)取り上げていますが、若くても重症化する方もいますし、お年を召していても感染後の被害が小さい方もいます。
「年齢」ではなく、それまでの「薬の常用量」を計りに統計を取ると面白い事でしょう。

コロナウイルスをはじめ、あらゆるウイルスは年齢という見かけの値よりも、それぞれの免疫力という値のほうが大きな影響があります。
そしてそれは、日頃の食生活、そして睡眠や運動や入浴など、生活全般の影響もありますが、やはり薬の常用量が大きいことでしょう。
そこに気付けば、現在の薬の在り方を見直し、本来の健康を取り戻せると同時に、投薬からなる国民医療費の高騰を防ぐことも可能です。

2.経済のルールです。
経済とは、一言でいえば、「お金の流れ」ともいえるでしょう。
お金の流れとは、紙幣を発行することで生まれているものです。

そして、紙幣を発行するのには、紙幣の価値を裏付けるための「財源」というものが」必要になります。

過去の例で見れば、財源となるものは「ゴールド」や「シルバー」という、希少価値があり不変の価値があるものでした。
しかし、ゴールドもシルバーも、量に限りがあります。
そこで現在では、「国の信用」というものが、ある意味での財源として、紙幣を発行するための裏付けとなっています。

国の信用を得るために、各国は石油などの鉱物資源を持つこと、軍事力を増強すること、他国への資本投下をすること、などなど様々なことをしていきます。

日本はといえば、長年の経済力の安定感と、海外への貸し付けやインフラなどの資産が豊富にあるため、「国の信用」が強く、国債を発行していても今のところ潰れる気配はありません。

しかし、日本には、「少子高齢化」という大問題があります。
このままいけば、2050年には総人口が1億人を割り、経済力は大幅に衰えることでしょう。

その時に「国の信用」を失った際、さらに国債も現在の二~三倍にはなっていることですから、日本の紙幣への信用は一気に失われていくことでしょう。

今の財政では、必ず破綻します。
人口が増え続け、経済が発展し続けない限り、国債の発行は成立しないのです。

さて、そこで「新しい経済ルール」の提案があります。

それは、「人類にとって本当に必要なもの」を新しい経済では「財源」にするということです。
それは、「命」であり、そのための「美しい自然」であるということです。

美しい空気、美しい水、美しい緑、美しい大地こそ、各国の財源とするのです。
シンプルに言えば、「自然を美しくした国ほど紙幣の価値が上がる」というルールを作るのです。

それを、国連を主体として、国際的なすべての国のルールにするのです。
現在は、経済を求めるために自然を破壊し続けています。
でもルールが変われば、自然を豊かにすればするほど、経済も豊かになれます。

もはや、贅沢やリゾートによる喜びを求めることが、いかに意味が無いかということに気付かされました。

このルールがいつか世界の共通ルールになりましたら、人類は次のステージへと上がることができることでしょう。

未来の子ども達が、安心して暮らせる地球のために。










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