我と執着の無い世界へ

日本におけるコロナウイルス感染者と、それによる死者が少ないことが、今になって世界から注目を浴びています。
生活習慣の違いや、医療施設の充実などが言われていますが、
僕は、もっと根本的なところに理由があると思っています。

それは、「自然との共生」です。
世界の情勢を見ていると、「狩猟民族」ほど、そして「植民地主義」であった国こそ、被害が拡大しています。

日本は農耕民族であり、自然との共生を意識して歴史を重ねてきました。
自然を守ることこそ、自らの命を守ることである。

当たり前のように、それらを実践していました。
私たちは自然の一部であり、それらを忘れた時、
「全てを失います。」

人類レベルで、それらを再認識する時なのでしょう。
そのためには、我と執着をなくすことです。

個人レベルでも、人類レベルでも。

我と執着をなくすということは、言い方を変えれば「共生」ということです。
そのために、まずは自分が下座をしないといけませんね。
私たちは、これからも地球医学の輪を広めるべく、地球環境を良くするため、自分自身を見つめなおしながら、精進して参ります。
これからも、何卒宜しくお願い申し上げます。









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