呼吸法☆

合気道を基礎とした“呼吸法”の教室に行ってまいりました☆
人は生まれる時は息を吐くところから始まり、亡くなる時には息を引き取ると言います。
つまり、呼吸法の基礎は“息を吐くこと”から始まります。深い息を吐けば、深い息を吸える。そして深い息は、脳を含めた全身に至って血液の流れを善くしてくれます。
「方法」①10秒かけて息を吐きます②10秒かけて息を吸います③吸い込んだ息を腹から足まで落とします④10秒息を止めます
⑤10秒かけて息を吐き出します
※リラックスした姿勢で、これを３〜５回繰り返します。最終的には、20秒かけて行えるようにしていきます。
これだけで、全身の血液の流れ、気の流れが確実に変わります。私たちが一日に最も食しているものは“空気”です。
空気の食べ方と、空気への“ご馳走様”の感謝の想いを意識するだけで、生き方が変わります。
「息の仕方」は「生きの仕方・生き方」です☆
ＰＳ.
あなたと一緒にいる時間と空間が心地よいのは、きっとあなたの吐き出す息が“美味しい”からです☆
同じ空気を吸うことは、同じ鍋をつっつくのと同じ意味があります。
今日もあなたの息の仕方に最善最良をお祈り申し上げます☆