2つの気付き
最近、あまり眠らないせいか、夢をよく見ます。
今朝の夢も、2つの気付きがあったので、忘れないように書いておこうと思います。
夢の中で、大嵐と大地震によって、世界が沈没しようとしていました。
生き残った私たちは、船に乗り、他の世界へ行こうとします。
すると、アナウンスが流れます。
「この船には、定員が一名オーバーしています。
ですから、一人だけ屋内には入れず、甲板の上で嵐と揺れをしのいでください。
そのチケットを持った一名は、小澤頼仁さんです。」
その瞬間、僕は心の底から喜んで、思わず「よし!」と声が出ました。
「自分で良かった。」と思ったのです。
1つ目の気付き。
恵まれない状況が来た時こそ、「自分で良かった。」と思う。
それを隣で見ていた女性が、「小澤さんらしいですね。」と言いました。
その人は、僕と同い年のようで、心の病を抱えたまま、船に乗り込んだそうです。
話を聞いていると、旦那さんと離婚をして、深く傷ついているそうです。
そこで、思い出してもらったんです。
その時間の中にも、幸せがあった時のことを。
その瞬間を思い出すと同時に、どこからかボタンを掛け違えていることに気付いてもらうのです。
例えば、満たされていることを忘れ、不満の感情を抱いたり。
例えば、忙しさのあまりに、誠実な言葉を忘れてしまったり。
例えば、照れ臭さや面倒くささから、愛をためらってしまったり。
それを思い出すことで、人生の修正が始まるのだと。
その女性は、それから笑顔を取り戻しました。
誰の人生も、「必ず」、幸せだった瞬間があります。
それは、誰かとの出逢いの場面かも知れないし、生まれた瞬間の場面かも知れません。
でも、必ずそれは存在し、それを思い出すことで、心と体が満ち足りていきます。
2つ目の気付き。
どんな病でも、答えは自分の記憶の中に、すべて必ず隠されている。
病は、人生の幸せな瞬間を思い出すためのメッセージ。
目が覚めると、僕もそれを思い出しました。
すると、生まれてからの37年間、すべての瞬間が満たされていたことに気付きました。
満たされていることに気付いた時、失うことを恐れなくなります。
生も老も病も死も、自然と受け入れることができるのです。
夢で得た、1つ目の気付きと2つ目の気付き。
恐れないことと、満たされていることは、同時に存在しているようです。
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今朝の夢も、2つの気付きがあったので、忘れないように書いておこうと思います。
夢の中で、大嵐と大地震によって、世界が沈没しようとしていました。
生き残った私たちは、船に乗り、他の世界へ行こうとします。
すると、アナウンスが流れます。
「この船には、定員が一名オーバーしています。
ですから、一人だけ屋内には入れず、甲板の上で嵐と揺れをしのいでください。
そのチケットを持った一名は、小澤頼仁さんです。」
その瞬間、僕は心の底から喜んで、思わず「よし!」と声が出ました。
「自分で良かった。」と思ったのです。
1つ目の気付き。
恵まれない状況が来た時こそ、「自分で良かった。」と思う。
それを隣で見ていた女性が、「小澤さんらしいですね。」と言いました。
その人は、僕と同い年のようで、心の病を抱えたまま、船に乗り込んだそうです。
話を聞いていると、旦那さんと離婚をして、深く傷ついているそうです。
そこで、思い出してもらったんです。
その時間の中にも、幸せがあった時のことを。
その瞬間を思い出すと同時に、どこからかボタンを掛け違えていることに気付いてもらうのです。
例えば、満たされていることを忘れ、不満の感情を抱いたり。
例えば、忙しさのあまりに、誠実な言葉を忘れてしまったり。
例えば、照れ臭さや面倒くささから、愛をためらってしまったり。
それを思い出すことで、人生の修正が始まるのだと。
その女性は、それから笑顔を取り戻しました。
誰の人生も、「必ず」、幸せだった瞬間があります。
それは、誰かとの出逢いの場面かも知れないし、生まれた瞬間の場面かも知れません。
でも、必ずそれは存在し、それを思い出すことで、心と体が満ち足りていきます。
2つ目の気付き。
どんな病でも、答えは自分の記憶の中に、すべて必ず隠されている。
病は、人生の幸せな瞬間を思い出すためのメッセージ。
目が覚めると、僕もそれを思い出しました。
すると、生まれてからの37年間、すべての瞬間が満たされていたことに気付きました。
満たされていることに気付いた時、失うことを恐れなくなります。
生も老も病も死も、自然と受け入れることができるのです。
夢で得た、1つ目の気付きと2つ目の気付き。
恐れないことと、満たされていることは、同時に存在しているようです。
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