2つのドア

今朝見た夢が、あまりに衝撃的でしたので、忘れないようにここに書いておきたいと思います。

夢の中で、僕はとある街へ出張で出かけました。
朝から晩まで働いて、クタクタになって終電で帰りました。
帰り道に、2つのドアがありました。
1つは、平和な日常に続いているドア。
それは、天国に続いていたのかもしれない。
もう1つは、魑魅魍魎の鬼たちが暮らす、地獄へ続いているドア。

僕は、自分の意思で迷わずに、「地獄へ続くドア」へ進みました。
そして、鬼たちと話し、鬼たちの苦痛を和らげる活動を始めました。
あまりに過酷な活動で、その熱と寝汗で、僕は目が覚めました。

夢には、本心が表れます。
起きている時は勇敢でも、夢の中では逃げてしまう人もいます。
自分自身が、本心で地獄の鬼をも救おうとしていることが、驚きました。

「地獄」や「鬼」は、現実社会に隠れていて、少しずつ姿を現します。
僕は、天国に暮らすことや、日常の喜びに浸るよりも、自分の役割を全うしようと思うのでしょう。
その想いと動きの中に、その人の天国があるのだと思いました。







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