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愛国心について

愛国心について
博多で暮らす高校時代の友人から、先ほど電話がかかってきました。
友の第一声は、「いつも、そばにいてくれてありがとう。」
でした。
僕らはいつも、心は共にいます。

「小澤さんにとって、愛国心ってどんなもの?」
彼は、仕事仲間らとそういう話をしたようで、僕の答えを聞きにきました。

僕は、こう答えました。
「日本を愛することと同じように、他の国を愛すること。
日本も、韓国も中国も、アフリカもアメリカも、ロシアもヨーロッパも、同じように愛することが、自国を愛するということ。
もしも自分に子どもがいて、その子だけを愛して他の子を愛さなければ、まわりまわって、その子が損をする。
自分の子を愛するように、他の子どもを愛することをしていると、まわりまわって、自分の子どもも人から愛される。
それが、その子が本当に喜べること。

この国のことを本当に想うのならば、他国を同じように愛すればいいと想う。
それが、この国が幸せになれることにつながるのだから。
愛国心って、日本を想い、他の国を愛すること。


もちろん、ほんの少しだけ、差があって良いと思います。
自国も、自分の子どもも。
でも、あんまり差をつくらないほうが良い。

好きな人がいても良いですし、嫌いな人がいても良いです。
でも、同じように愛すれば良いんです。
愛をいっぱい感じることができるなら、愛をいっぱい与えることができます。

友と、30分ほど話して電話を切りました。
会うのは3年に1回くらい、話すのは3か月に1回くらい、そんな友達です。
でも、さっきまで一緒にいたような感じで、普通に深い話からスッと始まります。

国を愛すること、地球を愛すること、家族を愛すること、目の前の人を愛すること、これらに差はほとんどありません。




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