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健康について②「病気は、治ったと決めた時から治り始める」

健康について②「病気は、治ったと決めた時から治り始める」
病気というのは、誰もなりたくはないものです。
しかし不思議なもので、心の中では病気を望むことがあります。
また、一度病気になってしまうと、居心地の良さから回復が遅くなることがあります。

病気であることによる、メリットがあるからです。
「ゆっくりできる。」
「他人からやさしくされる。」
でもそれは、必要なことです。
自分自身の心の声は、人はなかなか聞こえないものです。
そんな時、病気になることで自分にやさしくなることができます。

気持ちの切り替えができれば、病気から元気へのスイッチは切り替えられます。
しかし、元気になることがすべて良いということではありません。
病気の期間に、体や心の棚卸しをすることも大切です
その期間は、これまで蓄積していた疲れや御苦労を、洗い流す時です。
棚卸しが終わっても元気になれないのであれば、居心地の良さに甘えているのかも知れません。

ずっと元気だった人が、ある日ぽっくり言ってしまうのは、棚卸しをしていなかったからです。
逆に、定期的に病気になっている人が、長生きしているのは体内の整理整頓をしているからです。

心の表面は気付かなくても、心の深いところでは色々なことを知っています。
積み重ねてきた自分自身の正も負も…
だから、病気になるのは自分の意思の場合が多いのです。
必要だから、選んでいるのです。
元気になるのもそうです。
「もう元気になった」
心の奥底が判断した時から、病気は治り始めます。

そのためには、自分だけに目を向けるのではありません。
誰かや何かのために、自分ができることに目を向けることも大切です。
それらは、誰かや何かのためではなく、そう生きることそのものが生きているということだからです。

命は、本来の姿に向かって輝こうとします。
生きているとはきっと、その繰り返しのように想います。



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