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健康について①「治療とは症状を消すことではなく、治癒のスイッチを押すということ」

健康について①「治療とは症状を消すことではなく、治癒のスイッチを押すということ」
治るという言葉をあらわす際、「治療と治癒」の二つがあります。

治療は、外からの力で治そうとすることです。
治癒は、内からの力で治ることです。

どんな傷や病気も、他人が治すことはできません。
あなたの体にできた傷口は、人が包帯やバンドエイドを張ることはしても、傷が塞ぐのは体そのものの働きです。

ひいてしまった風邪は、医者の薬や点滴で症状は抑えられても、治ることができるのは自分の治癒力だけです。

ヒポクラテスという、古代ギリシアの医聖の言葉です。
「人間の体には、100人の名医が存在する」
これは、自然治癒力を意味しています。

病気や怪我が治るのは、すべてが自然治癒力の働きです。

しかし、悲しいかな現代の医学の教科書には「自然治癒力」という言葉は載っていないようです。
自然に病気が治るのなら、医者も医学もいりませんから。

でも、本当に大切な医学は、その人が持っている治癒力を引き出すことです。
それができる人が、名医です。
そして、それが心からできる人が「心医」です。

庶民の中にも、そんな心医はいるはずです。

あなただって、誰かにとっての心医なのです。