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病気について(最終回)「病気とは…」

病気について(最終回)「病気とは…」
いかがお過ごしでしょうか。
風が気持ち良いこの頃ですね。

病気について、数日にわたり書かせていただきました。
色々と考えたり、感じたり、浮かんでくる言葉に耳を傾けたり…
自分なりに病気というものに向き合ってきました。

じつは今、僕自身が熱と鼻水とノドの痛みがあります。
体に聞いてみます。
「どうして熱が出たんだろう?」
出るべくして、出ているんです。
本当はもっと前に出したかった熱や疲労は、いくら押しとどめても消えるわけではありません。
ちょうど、借金のつけはいつか必ず払わないといけないように、体のSOSは消えるものではありません。

大切なことは、きちんとその声に耳を向けること。
それと、命の度量を広げていくこと。
症状を消すことが、大切なのではありません。
押し入れに隠しても、いつか大掃除をしなくてはいけない時が来ます。

病気は、メッセージです。
もっと言えば、病気も健康のサインです。
幸せの中に「喜怒哀楽」があります。
健康も同じだと思いました。
「無病」「未病」「病気」「大病」「元気」そのすべてが、健康の一環です。

その証拠に、自分自身の生き方や心次第で、病気も操ることができるからです。
それだけ、人は優れているということです。
だって、ロボットには、病気とか、悩み事とか、心が傷つくということはありません。
故障はあっても、それは病気ではありません。

「病気とは、健康の一種です」

魂が存在し、心が存在しているという、完璧な存在だからこそ、私たちは病気になれるのです。

今日で、「病気について」は最終回です。