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健康について③「原因ときっかけは違う」

健康について③「原因ときっかけは違う」
まず初めに自己紹介しますと、僕は心理カウンセラーです。
今思えば、学生時代は先生をカウンセリングするような生徒でした。
その頃の経験が、今でも僕の人生の役に立っています。
周りで起こる他人事を、自分事のように考える癖が、今の僕の生き方に役立っています。

モノゴトには、結果である「現象」と、それを引き起こす「きっかけ」、さらに「原因」があります。
病気で言えば、現象は「症状」です。
症状をいくら押さえても、「きっかけ」と「原因」が無くならない限り、治ったことにはなりません。
「きっかけ」を無くしても、「原因」が無くならない限り、他のきっかけでまた症状が生まれます。
最も大切なことは、原因を無くしていくことです。

例えば、ガンになる人の多くは、「冷え」や「生活習慣」や「食」や「ストレス」など、それぞれの原因があります。
そんな時に、「過度の何か」が引き金となり、ガンが生まれます。
過度の何かも、それ以前の「慢性的な原因」が無ければ、発病にはいたりません。

しかし、原因はすでに、生活の一部になっていることが多いので、気付かないで過ごしていることが多いのです。
元気に見える人でも、完璧と言われている人でも、じつは病気に弱いという現実があります。
「医者の不養生」という言葉もあります。
また、マクロビやスピリチュアルを学んでいる人ほど、寿命が短いケースもあります。

もしも、今少し立ち止まりたい時があれば、少し歩みを止める勇気も必要です。
それは、自分自身を振り返るチャンスの時です。
チャンスは、チェンジの時です。
チェンジは、チャレンジの時です。

原因は、生活に沁みついている何かです。
原因は、当たり前になっている生き方の癖です。
原因は、心の奥底に眠っている何かです。

それらは、あなたに見つけてもらうことを、今この瞬間も待っているのです。




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