サラリーマン

僕は、24歳の8月から29歳の5月末までサラリーマンをしていました。
高校教師を辞める時に、生徒たちに
「先生は、世界平和の夢を叶えるために教師を辞めてサラリーマンになるんだよ。」
と言って学校を去りました。
今でも当然、その夢は変わっていません。
そして今も僕は、サラリーマンの頃の気持ちは変わっていません。

にっぽんサラリーマン、それは日本が誇る世界の財産だって想います。
働いて
働いて
何が楽しくてスーツを着て毎朝出かけて、
何が悲しくてつまらない上司の冗談にうなづいて、
でもそれが、働くということ。
言いかえれば「おつとめ」ですね。

最近では子供の教育で世間は色々といいますが、
親がしっかりと自分の足で歩いていれば、子供は迷いません。
子供の教育に目を向ける前に、大人が自らの立ち位置を見直してみませんか？
子供たちが、安心して大人に夢を見れる社会にしたいものですね。

僕の頭の中には、もうすべてのイメージが出来上がっています。
どうしたら、教育が変われるか？
どうしたら、社会が変われるのか？
どうしたら、地球の自然環境が変わっていけるか？

もう、答えは分かっています。
あとは、やるだけですね。
それでもやれていない、自分の無力さに歯がゆさ
やるせなさを感じています。

でも、今までいっぱい「より道」をしたからここまで来れました。
そのぶん、少しだけ回り道をしていることを、許して下さい。

これから先の長い人生で、必ず実現させますから。

ＰＳ．
この約束だけ果たしたら、あとは好き勝手生きるんだ。

そうしたら、ドライブでも行きたいな。