忘れない☆
今日は、真珠湾攻撃から55年目の日です☆
当時、戦争を否定するような日本人はほとんどいませんでした。
なぜか-?
“正しさ”は時代と共に変わるからです。
つまり、すべてのことが正しくて、すべてのことが過去に変わっていくことです。
作家の大江健三郎さんは少年の頃、日本が戦争で負け、学校に行くと先生が
「今までの教育は間違っていました」
と言われ、それ以来学校に行けなくなってしまったそうです。
小学校に行かずに、裏山で毎日遊んでいました。
ある日、遊んでいる最中に大雨と落雷によって、健三郎少年は高熱を出しました。
何日も熱にうなされ命が危ないとき、こう聞きました。
「ママ、僕は死んじゃうの?」
「そうかも知れないわ。でも大丈夫。
あなたがもし死んでしまっても、私はもう一度、男の子を生むの。
そしてその子に、あなたに話したこと、あなたの見た景色、あなたとしたすべてのことを教えるの。
そうしたら、その子はあなたと同じ。あなたになるの。」
お母さんの言葉に、胸いっぱいの安心を覚えたそうです。
その日以来、不思議と熱は下がりました。
そして学校にも行けるようになったそうです。
「生きることは、多くの人たちの記憶を背負っていくこと」
と想ったそうです。
僕らは、たくさんの命を背負って生きています☆
PS.
あなたのことを忘れません。
ごめんなさいね。もう決めたんです。
いつも応援しています☆
当時、戦争を否定するような日本人はほとんどいませんでした。
なぜか-?
“正しさ”は時代と共に変わるからです。
つまり、すべてのことが正しくて、すべてのことが過去に変わっていくことです。
作家の大江健三郎さんは少年の頃、日本が戦争で負け、学校に行くと先生が
「今までの教育は間違っていました」
と言われ、それ以来学校に行けなくなってしまったそうです。
小学校に行かずに、裏山で毎日遊んでいました。
ある日、遊んでいる最中に大雨と落雷によって、健三郎少年は高熱を出しました。
何日も熱にうなされ命が危ないとき、こう聞きました。
「ママ、僕は死んじゃうの?」
「そうかも知れないわ。でも大丈夫。
あなたがもし死んでしまっても、私はもう一度、男の子を生むの。
そしてその子に、あなたに話したこと、あなたの見た景色、あなたとしたすべてのことを教えるの。
そうしたら、その子はあなたと同じ。あなたになるの。」
お母さんの言葉に、胸いっぱいの安心を覚えたそうです。
その日以来、不思議と熱は下がりました。
そして学校にも行けるようになったそうです。
「生きることは、多くの人たちの記憶を背負っていくこと」
と想ったそうです。
僕らは、たくさんの命を背負って生きています☆
PS.
あなたのことを忘れません。
ごめんなさいね。もう決めたんです。
いつも応援しています☆