仁

こんばんは。
いつもありがとうございます。
秋の夜長は、胸をオレンジ色に染めてくれますね･･
10月の陰暦「神無月」は、出雲の国(今の島根県)に全国から神々が集まるため、「神がいなくなる月」という語源です。
その昔、出雲の国が日本の中心で在ったことを意味しています。
岩根の水も、モナザイトも、すべては1400年前からの秘宝です。
今夜も、あなたの最善最良をお祈りしています☆
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「仁」という言葉があります。
人が二人集まると、人は優しくなるという意味が語源です。
その昔、「愛」も「優しさ」も、すべては「仁」という一字で記されていました。
【仁義礼智信】
古来より伝わる五徳の中でも、「仁」は最も重要なものでした。
「仁」は君主の証であり、優しさの象徴でした。
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大学生の頃に読んだ本の中に、「世界共通語」という書物がありました。
文明が生まれる前、地球上の人類はすべて同じ民族でした。
世界中の言葉が、同じ語源から生まれています。
例えば、「FORTH」は方角を意味しますが、東洋では「四方」です。
ユダヤ語で「アンタ」とは、日本語で「あなた」を意味します。
このように、国が違っていても、同じ意味と発音を持つ言葉があります。
「GENTIL」と「仁者」。
これも同じ意味で同じ発音です･･。
太古の世界では２つの言葉は同語でした。
「GENTIL」とは、「仁」であり、優しさであり、人としての大きさそのものを意味しています。
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胸がジンジンするのは、あなたの中の「仁」が揺れるからかもしれませんね。
胸がジーンとするのは、「仁」が長～く響き渡るからです。
感動とは、優しさであり、胸が響きあうことです。
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孔子は昔、君主とは「仁者」であれ、と言いました。
政治も経済も、人が人を想う気持ちこそが最高の才能です。
経営力とは「優しさの力」です。
優しいあなたが、今夜も幸せでありますように☆
ＰＳ．
ジントニックで乾杯。
優しい味がします。
今夜は、ジンライムのようなお月様です。