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雷
おはようございます、9月の朝をいかがお過ごしでしょうか?
季節の変わり目、夜空を雷様がにぎわわせているこの頃ですね。
こんなにも空が帯電しているのは、それだけ社会に汚染した空気が溜り、プラスの電気が充満しているからです。
雷の語源は、「神鳴り」です。
古くから、神さまが鳴らす警笛だと言われていました。
そう想うことで、人はより謙虚になります。
「山川草木悉皆成仏」
すべての事物に神が宿ると想われていた時代です。
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「雷」は、雨と田と書きます。
雷が落ちると、その年は豊作になります。
落雷という大自然の放電現象は、大気を浄化する力を持っているからです。
「稲妻」もしかりです。
稲の妻と書きます。
稲作にとって、掛け替えのない存在という意味です。
この自然界に、無意味なものは一つもありません。
天災とは、崩れたバランスを戻そうとする地球の防衛現象です。
「自然に問うことなかれ。
私たちはただ、自然に問われているのだ。」
どんな自然現象も、私たちに出来ることは感謝だけかも知れません。
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「台風一過」もそうです。
台風が通り過ぎた後の空気は、目が覚めるくらいに爽快です。
大気の大掃除がされています。
台風も、善くなるための大自然の防衛現象です。
人間で言う「風邪」も同じです。
風邪をひいて熱が出ると、体内の大掃除が進みます。
風邪が治った後は、以前よりもかえって体調が善くなっているものです。
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9月‐。
陰暦の「長月」は、「夜長の月」という意味です。
涼しげな夜を味わい、花鳥風月を楽しむ季節です。
自然と会話しましょう。
きっと、「そのままで良いんだよ」と、ささやいているかも知れませんん。
PS.
今度、台風が通り過ぎた後の海を、一緒に見に行きましょう。
鏡のような水面を前に、砂浜を散歩しましょう。