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愛を引っ込めない

愛を引っ込めない
もしも明日が最期の日なら、あなたは何をしたいですか?
うん、なかなか検討も付きません。
叶うならば、後悔しないで最期を迎えたい‥
人が亡くなるときに、最も後悔することとは‥。
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「愛を引っ込めないこと-。」
それこそが、人が最期の瞬間に最も求めることです。
誰かに優しくしたかったこと‥。
本当の想いを伝え切れなかったこと‥。
守ることをあきらめてしまったこと‥。
手を挿し伸ばしたかったこと‥。
手を握れなかったこと‥。
そこにある様々な“愛”を、人は時に出し惜しんでしまいますね。
怖いから、恥ずかしいから、自信が無いから、勇気が足りないから。
良いんですよ。
みっともなくて、だらしない、それが人間ですから。
そんな生身の人間のまんま、今を大切に生きたいですね。
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人の一生の長さとは、お釈迦様は問いかけました。
ある者は答えました。
「私の父親は60歳で亡くなりました、60年でしょうか?」
またある者は、
「普通の人は、40歳が限度だ、40年でしょう。」
「裏山の仙人様は120歳まで生きる、120年が一生だ。」
様々な意見が出て、お釈迦様は答えました。
「人の一生は“一刹那”に過ぎない。一刹那一刹那、それこそが人の一生である。」
一回の拍手の中に、65刹那が入っています。
つまり、一刹那とは一瞬の中の一瞬-。
人はその瞬間を生きる連続である、ということです。
過去も未来もこの世には存在しなく、“今この瞬間”だけが、世界には常に存在しています。
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一瞬ごとに一生がある。
生きているとは、すべての瞬間を一生懸命に生きたいですね。
愛を引っ込めない。
自分自身への愛を引っ込めない-。
それが「はじめの一歩」。
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僕の地元のキントレ部には“部訓”があります。
「毎日が想い出つくり」
このルールは、永遠に続きます。
PS.
夏ですね。
きな粉いっぱいのわらび餅、最期の食卓でも選びます。
今日もあなたの最善最良をお祈り申し上げます。