原点

一日の「水の日」を経て、古い服を脱ぎ捨てるかのように体はさらに軽くなりました。
ここ2ヶ月で、体重は4キロ、ウェストは5センチ減りました。
浄化能力を持つ「蛍石」のホルミックベルトを使用し、今、僕の体は自然に変容しています。
まるで、あの頃に戻っていくようです。
僕の「原点」-。
何も持っていなかった、何かにいつも満たされていた‥
「貧しかった若者の日」に。
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10数年前テレビで、ある国の大富豪が語っていました。
－お金持ちで一番良かったことは？
「好きな時に好きな場所へ行けることだ。」
－2番目に良かったことは？
「美味しいものを、好きなだけ食べられることだ。」
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二十歳の夏、ポケットに1,000円札だけを持って、東京からヒッチハイクで九州まで行きました。
お金は無かったけれど、僕は世界一の大富豪と同じ気持ちで生きていました。
「好きな時に、好きな場所へ‥」
そして、トラックの運ちゃんと食べるラーメンは世界一美味しかった。
本当の豊かさは、いつだって「今この瞬間」ここにある。
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孤独を求めて旅に出ているのに、一人ぼっちでいても孤独じゃない。
そんなことに気付かされる日々。
人は誰も、一人じゃない。
すべてのものが、つながっている。
そんな喜びを感じると、誰かのために必死で生きていきたくなります。
自分の命を、誰かのため、この世界のいっぱいの諸々のため、出し惜しみなく使い切りたくなります。
それが僕の「喜び」。
それが「本当の豊かさ」。
1,000円札一枚の「世界一の大富豪」。
僕の原点は、二十歳の夏のポケットにある。
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今、時間が止まっているかのように、僕は【今】だけを生きています。
32歳の毎日の仕事も、20歳の旅と変わっていません。
ある人が言いました。
「夢を現実にできることは、素晴らしい。
でも、現実を夢にできることは、もっと素晴らしい。」
本当の冒険は、日常に散りばめられた「夢」という宝物に気付くことです。
勉強机の引き出しのビー玉みたく、日常はいっぱいの宝島です。
ＰＳ．
宝物を探しに行こう。
あっ、もうここにあったよ。
ここにもあるじゃん。
何だ、ここにも。
あれっ、そこにも。
君そのものが宝物だったんだね。
僕そのものも宝物だったね。
ＰＳのＰＳ．
そうそう、ここだけの話‥
ジェンティは今、ますます驀進いたします。
もう、始まっているんです。
日本や世界だけでない、大きなうねりの中で‥
皆様のお蔭様です。
今夜もグッドラック☆