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生きるということ

生きるということ
晴天の澄んだ風の中、美雪が舞い落ちる美しい知多の朝です。
あなたよ、今日も魂は優しさで包まれています。
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「人はなぜ生きるのか?」
数年前、旅をし続けた果ての路上で深夜に一人で想い、湧いてきた言葉です。
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なぜ生きるのか、という問いの前に、すべてのものには原因と結果があります。
まず、なぜ人は生まれるのだろうか?
それは、お父さんとお母さんが愛し合うという原因があるからです。
“愛”が原因で生まれるのならば、人が生きるという結果も“愛”です。
「人は愛に生きるのです。」
生の交わりは愛の象徴ですが、それは、“喜びを分かち合うこと”の象徴でもあります。
つまり、人は喜びを分かち合うために生きています。
人間だけが、生殖能力を失った果てでも寿命が続くのは、生の交わり以上の喜びを知っているからです。
大切に想うこと‥。
それが究極の幸せです。
それは遺伝学、生物行動学、宗教学、すべての哲学から見た一致した真実です。
喜びを分かち合うために、私たちは肉体を持ち、私たちは感情を持つ。
その中に、要らないものは1つもありません。
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私たちは誰かの幸せを願う時、無性に無償の幸せを感じる生き物です。
なぜでしょうか?
それは、人の幸せを願うということは、人間の生きてきた意味そのものであり、それが出来た時に人はすでに愛で満たされているからです。
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僕は、子どもの頃から「世界の平和」や「生きるということ」について悩むことが好きでした。
仲間内でそれらを語り合ったり、夢に見あったり、そんな少年時代を過ごしていました。
だから人一倍に悩みも多く、笑顔も多く、楽しくもあり、時に切ない歩みでした。
僕が幼少の頃から“健康”にこだわったのはきっと‥
「健康が(幸せの)全てではない、しかし健康なしでは全てが台無しである。」(ショーペンハウアー)
肉体も精神も、自己恒常性機能という、元気に戻るメカニズムが存在しています。
それは、魂が本来、健康であることを願っているからです。
PS.
あなたよ、今日もお元気で!
きっとお元気でしょうね。
でももしも、風邪などをひいていてお元気でないとしても、その先のお元気を味わうための助走なんですね。
きっと必要ないものはありません。
今日も、自分自身にご褒美をあげれるように、お互いに人生を味わいましょう。