輝石☆

フと目に止まったテレビの番組に、心が感じ動かされることがありますね。
『限られた時間を生きる。プロジェリアの子供たち』
プロジェリアとは、一年で8～10歳年老いていくという難病です。
その病気を授かった姉弟がいます。
13歳で100歳に相当する加齢をし、寿命を尽きようとしている少女がいます。
世間の人たちは、時に胸が痛くなる言葉を吐きます。
「悪魔の子だ。」
「病気がうつるから近寄らないで。」
その中で、姉は弟を想い、親は子を想い、子は生まれてきたことを親に感謝します。
13歳のお姉さんは短い人生の中で、“普通に生きれることの素晴らしさ”を、心から受け止めています。
笑顔、涙、優しさ、そういった掛け替えのないものに囲まれた生活がそこにはありました。
母は言います。
「私は世界中の母親の中で最も幸せな一人です。」
～
僕は想います。
人生はやっぱり素晴らしいですね。
寂しさも、悲しみも、例えばつらいすべてがある中・・、でもそこには１粒の“ダイヤモンド”もあります。
時には明かりを消しましょう。
すると、光の中では気付けなかった、いくつもの些細な輝石に気付けるはずです。
あなたのすぐ傍にあるいっぱいの奇跡が、今日も優しく輝いています☆
ＰＳ．
あなたはいつも笑顔ですね。
でも本当はそうじゃない時もいくつもあって。
それでも力強く・・
日々を大切にしているあなたが、傍にいる誰かを優しくしています。