命のバトン☆

いつもありがとうございます、ジェンティの小澤です。
青森、仙台、大阪、四日市、そして名古屋・・
一日ごと、様々な土地に行き、そこでの出逢いに胸が躍るこの頃です。
太古の昔、生命に寿命は無く、悠久の命を持っていました。
それは、「無性生殖生物」だったと言うことです。
分裂で増える生命は、どこまで増えても全てが同じ個体です。
永遠に増え続けるため、寿命は無いに等しいのです。
しかし、進化と同時に、「有性生殖生物」が誕生しました。
お父さんとお母さんという、２つの生命から子どもが生まれます。
それは、自らとは全くの別の個体に“命のバトン”をつないでいくということでした。
それが“寿命”の始まりです。
生命はこうして、「個性」をつくり、世界は彩りでいっぱいになりました。
「死」は、新しい「生」を生む過程で発明された、宇宙の愛の結晶です。
「生」は、無限にも近い、たくさんの「死」という親から生まれた子どもです☆
すべての「生」が美しく‥
すべての「死」が優しい‥
僕らは、奇跡いっぱいのこの星に生きています☆
ＰＳ.
甥っ子の晴斗くんです。
座れるようになりました。
次に逢うときはハイハイが出来るのかな？
そして言葉を覚え、いつか大切な誰かに出逢い、新しい命をつむぐのですね☆
今日も、世界の美しさに感謝します。