善光寺さん御参り☆２

善光寺さんへ行った夜、僕らは遠藤先生の馴染みの“渕の坊”さんとういう宿坊に泊めていただきました。
さらにその日は、たまたま年に一度の恵比寿神社祭りが門前町であり、僕らは縁日に出掛けました。
恵比寿様は、商売繁盛と、笑顔の神様です。
まさに、僕らの心が喜ぶものがあふれていました。
暗がりの中、はるか長野の小さなこの町で感じた夜店の数々は、僕ら２人を少しの時間、少年に戻してくれました。
善光寺さんは、「故郷に帰ってきた感覚になる」と遠藤先生に教えていただいていましたが、子どもの頃から生まれ育った町の初詣に、僕ら家族で来ているような感覚でした。
僕が拝んだのは、一つです。
「今日も世界が平和でありますように。」
２０歳くらいからずっと、いつも同じ祈りしかしませんでした。
善光寺は、すべての魂の故郷に通じているといいます。
だから、ここに来ると人は誰も素直になれます。
そこは、心の故郷でもあり、祈りの故郷でもあります☆
ＰＳ.
今日も、あなたとあなたの大切な人が幸せで、
世界が平和でありますように。
いつか一緒に、魂の故郷に帰省しましょう。
そこで夜店で、焼きそばとか食べましょう☆