英雄☆そして天下

朝一番に東京駅に着きました☆
乾いた冷たい風が頬にしみますね。
東京駅周辺の豊かな緑を見ているといつも想います。
磐石の江戸幕府を築いた英雄・徳川家康☆
どんな想いで波乱の生涯を駆けたんだろう？
きっと彼は“今”を大切に生きる名人だったんだ。
幼い頃の人質時代、革命児・信長を盟友として支えていた青年時代、巨獣・武田信玄との戦いで命からがら逃げ帰った三方が原の戦い、故郷・東海を離れて関東で力を蓄えていた壮年時代−。
大切なものをただただ支え、一心に背負っていた男のような気がします。
家族・家臣・領民・すべての関わる人々・そして自分自身−。
背負うものが多かった分、多くの人が彼を愛しました。
家康は、ホトトギスが鳴くまで待っていたのではなく、ただただ、近くの緑の美しさに見とれていたような気がします。
天下は“今”の景色を大切に生きた結果だったんです☆
ＰＳ.
本人と話したことも無いのに‥勝手にごめんなさい。
ＰＳ.２
あなたもいつも、近くの緑の美しさに見とれていますね☆