花火☆

夏を彩る風物詩“花火”は子どもから大人までココロを弾ませます。
子どもは大人になり、大人は子どもになる。不思議な魅力と魔力がありますね。
昔々、三日間消えない花火を発明した人がいました。その明るさは、昼夜を問わずに照らし続けました。それは、人類最高の発明品といわれました。しかし、その花火を求める人はいませんでした。愛されない最高傑作−。
花火は、消えていくから美しく、誰かに愛されるようです。(これは、僕作の絵本の中のお話ですが‥)
それは人生の魅力にも似ているようです。喜も怒も哀も楽もあったりで。
完璧でなく、もろくて優しくて、時にだらしなかったり‥だから人は愛しくなります。
あなたがつまづいたあの事も、だらしなく過ごしたあの日も、あなたの魅力が磨かれている道のりです☆
ＰＳ.
子どもの頃、世界は未来でいっぱいでした。
今、その未来を輝かせたくて今をいっぱいに生きています☆
あなたと過ごす時間は、昼間の線香花火のようです。
目立たないいつも同じ景色の中で、精一杯に輝いています。
まだまだ暑さが続きます、ご健康なことをお祈り申し上げます☆