ナツの日☆

7月2日、僕の中では勝手に“ナツ(72)の日”と呼ばせていただいています。
梅雨が明け、夏休みまでもう少しと言ったワクワクが少年の頃からありました。
何で僕は夏が好きなんだろう？
高校生の頃、夏草の上で横になって、御日様の下で本を読んでいました。その時、僕は頭の中で無限の旅をしていたように想います。当時の角川文庫の“夏の百冊”のキャッチコピーは「夏は少年を大人にする」でした。
“夏”は、日本語と縁深い朝鮮語や満州語では「若い」「新鮮な」を原語としています。その精神は万国共通です。
どうやら僕らが夏を好きな理由は、きっと誰もが少年と少女に戻り、そこで少しずつ大人に近づいていく季節だからですね。
夏の間だけは、大人という胸のピンバッジを外しましょう。
いつもスタート地点に帰れるから、人生は素晴らしいです☆
ＰＳ.
あなたとはいつも同じ話をしますね。いつもスタート地点にいるような、だから新鮮な気持ちでいられます。
冬の優しさのようなあなたの中に、僕は夏を見つけています☆
「Always Love Be」☆