地球酸性化

おはようございます。
最近、テレビや雑誌でも、地球温暖化について取り扱われることが増えてきましたね。
その一方で、アメリカではマイナス40℃を越える寒冷化も起きています。
市街地も凍り付いて交通機関がマヒしたり、滝ですら凍り付いてしまうほどの寒冷現象が起きています。
はたして、「地球温暖化」と「地球寒冷化」と、どちらが起きているのでしょうか？
答えは、「地球酸性化」です。
地球全体が酸性に傾くことによって、温暖化と寒冷化が、同時に進んでいくのです。
冷え症の人が、冷えとのぼせを同時に起こすように…。
電子レンジで温めたものが、極端に熱い一方で、すぐに冷えてしまうように…。
地球そのものも、酸性化すると熱と冷えが同時に起きます。
全体的に観れば温暖化なのですが、局地的な極度の寒冷化が発生するということです。
今、大気が酸性化しています。
それによって、酸性雨が降り注ぎ森林は枯れていき、銅像や建築物も溶けていくところもあるそうです。
森林が減少することで大気の酸性化は、ますます加速度的に進んでいきます。
さらに、海洋酸性化も同様に進んでいます。
海水が酸性となっていくので、サンゴは大量に死んでいき、魚類を中心とした海洋生物も大量死していきます。

砂漠化や異常気象も進行し、水や食糧難が深刻化します。
すると、それらを奪い合う「戦争」がこれから増えていくかもしれません。
問題は、「地球温暖化」や「地球寒冷化」を議論する前に、まずは私たちの暮らしを見直して、地球酸性化を食い止めることです。
全体的に観て、地球温暖化が進んでいることは、火を見るよりも明らかです。
議論よりも、実践です。
できることからでも良いですから、始めていきましょう。
例えそれが、些細なことでも。








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