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エデンの林檎

エデンの林檎
僕は、仕事をしながらもいつも、「人はなぜ生きるのか?」ということばかりを考えているように思います。
仕事とは人生のメインテーマであり、生き甲斐そのものであるのですから、そこを追求しない限りは本物の幸せは感じられないと実感しているからです。

仕事を通して、人生の生き甲斐を追求すること。
おそらく死ぬ瞬間に、「ああ、生きた甲斐があったな。」と、感じられるような仕事をしたいと常に考えています。

睡眠している時でも考えているので、今朝、こんなことが浮かびました。
人が生きる意味を追求しようとすることがもう、「エデンの林檎」なのだと。
エデンとは、アダムとイブ、そして多くの生命達に与えられていた楽園のことです。
その楽園においては、神様はアダムとイブに、林檎を食べないようにとお話しいたしました。
でも、イブは林檎を食べてしまうのです。
それは、聖書では「蛇からの誘惑」によると書いてありますが、実際は違います。
他のあらゆる生命と接する内に、食べることもまた、愛の一つへと変わっていったのです。
アダムやイブが、生きる指針に持っていたものが、その頃には五つありました。
1.神様との繋がり
2.魂の成長(次元上昇)
3.欲
4.好奇心
5.自己開放性

神様からは、1と2だけを求められても、本能は3~5を望んでしまします。
それもまた、神様から与えられた資質だとしたら、誰も裁くことは出来ません。
結局は、神様は人を愛し信じ、賜った苦しみや悲しみを糧として学び、人はこの世界の真理を学び続けるしかありません。

エデンの林檎を食べたからこそ、人類は繁栄を目指すことが出来て、長い目で見れば神様もそれを望んでいたのでしょう。
それと同じように許し、その先でどんなことも発展していくことを私たちも実践していかなければいけませんね。