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善光寺ツアー(第三陣)

善光寺ツアー(第三陣)
5月30~31日、私たちは今年三回目の善光寺ツアーに行ってまいりました。
今回は、北は青森県から南は愛媛県まで、総勢で70名の方々がご参加されました。
三回における参加者の合計は、154名でした。
今年も、多くの皆さま方に「御供養、御祈願」の御縁を結ばせていただくことができまして、心より感謝しております。

7年に一度と言われる御開帳ですが、今年は55日間で700万人がご参加されたといわれています。
境内の「回向柱」に触れるのに、最終日は2時間半待ちというほどの行列ができていたほどです。
その中で、境内から本堂に入り、さらにその先の内陣に入る方は、たった数%です。
さらにその先の、内々陣にまで入る方は、1%未満です。
そして、さらにその中でも「大法要」の御縁が結ばれる方は、700万人の中でもたった数百人だけです。
有難いことに、ジェンティの御参加者は皆さまそれをいただくことができました。
大法要の御縁は、「阿弥陀如来」「観音菩薩」「勢至菩薩」に間近で触れて、御供養と御祈願を承っていただくということです。
それにより、先祖供養をはじめ、御縁のある皆さまの御供養ができるということです。
私は、今年からは無縁の方の御供養もさせていただくことに致しました。

仏教の教えでは、「因果応報」という言葉があります。
私が犯した罪が、私にかえってくることを「因果」と言います。
逆に、私が努力をして成功したことも「因果」です。
しかし、私が努力をして成功したとしても誰かが傷ついている、これが「報」です。
私が何かのきっかけを与えて、それによって誰かが誰かを傷つけてしまった。
これも、「報」です。
「因果」が直接的な結びつきであるのに対して、「報」は間接的な変化です。
そう考えると、私たちは常に知らない内に罪を積んでいるのかもしれません。
「報」によって罪が積み重なることを、「業(カルマ)」と言います。

業とは、自らが、もしくは先祖やご縁ある人間により、間接的な罪の積み重ねです。
それを解消するには…
縁がある無しに関わらず、すべての命に優しさを向けていくことです。

人生という、魂の旅は果てしなく続きます。
その中で、私たちはどれだけ多くの方に優しく生きることができるでしょうか。

これからが、本番ですね。
今日も、皆様の最善最良をお祈りしています。











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