この世を支配する3つの法則⑨「五次元の世界」

先日、高校一年生の勉強を教えるため、久しぶりに数学の教科書を読みました。
数学では、面積や体積を測りますが、それが二次元と三次元の世界です。

五次元を数学でいうならば、右や左や上や下、どこに進んでもゴールとスタートに達するような、不思議な図面となります。

僕はそれを、「一切伝の世界」と読んでいます。
全てのものが、つながっている世界です。

「100匹目のサル」という話があります。
宮崎県の幸島のサルは、芋を食べる際に川の水で洗っていました。
一匹のサルが好奇心で、海の水で洗ってみたら、塩味がかすかについて美味しい。
そこで、仲間たちが彼を見習って少しずつ海水で洗って食べ始めた。
その人数が100匹を超えた時…
遠く200キロメートル離れた島に住むサルたちも、海水で洗って食べるようになった。

猿が泳いで伝えに行ける距離ではない。
もちろん、携帯電話もありません。
ある一定の「閾値」を超えると、その種族の集合意識に働きかけて、テレパシー現象が生まれる。

これが、「五次元」で起こりうる世界です。
この現象は、お会いできるならば、僕は1分で証明してあなたにお伝えできます。

もしかしたら、地球の裏側で起きている戦争に、僕らの日々の生活が影響を与えているかも知れない。
そう考えると、美しく生きたくなります。
目の前の人を大切にすることは、その後ろにいる70億人に影響を与えているのです。
「屋根の下から始める」
世界を変えることは、それで十分です。

仕事は、「次元が高いかどうか？」
それだけで考えることが、人生の最善の道です。

五次元を知ると、生き方がシンプルになります。






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