EARTH REVIVAL 地球再生アイテムをお届け!

照明と無明

照明と無明
夜道を歩くとき、明かりを持たずに道を行くのは怖いことです。
暗闇を恐れることは、人間のサガです。
私たちの人生も、暗闇を歩くことに似ています。
未来はわかりませんし、誰が何を考えているのか、その道の先に何があるのか、答えはわかりません。
それを「無明」と言います。
明かりが無い、暗闇ということです。

歴史上、多くの聖者は無明から脱し、「照明」の境地に到達しようとしてきました。
そのために、業を修めてきました。
人生は、照明に達するための道とも言えます。
照明に達するには、業をするだけではありません。
日頃の当り前のことを、当たり前のように受け止めて生きることが大切です。

人にやさしく、素直でいること、感謝すること、向上心を持つこと、仕事を一生懸命にすること。
それを、ひたむきに行うこと。
陰で徳を積む、「陰徳」をすること。
それが本当の、「業」です。

その先に、照明があります。



.