生きるということは

ドキドキとわくわく、胸がときめくことです。
空の上にいるだけでは味わえない、苦しみや悲しみ、喜びや感動があります。
傷つくとわかっていても、魂は生まれてこようとします。
それは、「お酒を飲むこと」に似ています。
飲んで、泣いたり怒ったり、笑ったりみっともなかったり。
飲まない人からすれば、お金を払って自分の体を傷つけて、何が楽しいんだろう。
と思われます。
でも、その時間の中でこそ見えるものや、感じることがあります。

「この世で生きること」は、それに似ています。
様々な障害は、楽しみと学び、出会いと感動、驚きと発見、涙があふれるほど喜んだり悲しんだり、そういう経験を得るということです。

だから、私たちは傷つくことをわかっていても生まれてきます。
生まれてきたのですから、それを十分に味わいましょう。

今、出張に向かう電車の中、朝日が車内を照らしています。
こんなにも美しい世界に生きているのですから、今日という日を存分に生きましょう。
例えそれが、どんな状況の中にいようとも、世界が美しいことに変わりはありません。

もしも私が力になれることがあれば、いつでもご連絡してください。
今日も、あなたの最善最良をお祈りしています。








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