EARTH REVIVAL 地球再生アイテムをお届け!

病気について②「昨日の出来事ではない」

病気について②「昨日の出来事ではない」
「悩みは昨日の出来事ではない」

オーストリアの精神科医ベラン・ウルフの言葉です。
今日の悩みが生まれたのは、昨日今日の出来事が原因ではありません。
それまでの、生きてきた人生の積み重ねの結果です。

例えば、目の前の人に対する悩みであっても、そこには過去の記憶を重ねている自分がいます。
怒りの原因も、じつは古い記憶に遡ることが多くあります。
悲しみや孤独感、自暴自棄なども、目の前の出来事が原因ではありません。
子どもの頃から続く、今まで生きてきた中に原因が隠されています。

病気も、同じです。
病気は、昨日の出来事ではありません。
長い長い積み重ねの結果です。

食べているモノ、運動や睡眠などの生活の習慣、それら生きてきた積み重ねです。
さらに大事なことは、どんな想いで生きてきたかです。

「苦虫をつぶす」という言葉があるように、怒りは体に苦い毒をつくります。
「砂を噛むような人生」という言葉があるように、寂しさや悲しみは喜びを打ち消します。
これらは、血液や神経、ホルモンの働きを大きく左右しています。
病気の原因は、ほとんどが「心」にあります。

「健康でいる秘訣は?」
それは、自分の人生を受け入れて生きることだと思います。
過去や今、未来の自分を否定をすると、そこから体に反応が生まれます。

本当のお医者さんとは、そんな心の憂いを癒す人のことだと想います。

そんなテラピストになれることが、今の僕の目標の一つです。
そんなテラピストが増えていくことが、これからの僕の夢の一つです。








.