病気について①「病気で治す」

おはようございます。
5月の月曜日の朝は、爽やかなお天気に包まれています。

さて、これからしばらく毎朝「病気について」僕の考えていることを書かせていただきたいと思います。
この仕事をしていると、ご病気の方と多く会わせていただきます。
すると、色々なことに気付かされます。

以前、ある人から聞いたことがあります。
「病気はすべて、心がつくる」と。
病は気からと言うように、心の表れが病気です。

また、ある人は言います。
「病気はすべて、霊現象である」と。
言い換えれば、人はすべて霊体であるということです。

僕は、そのどちらも正しいと思っています。
共通して言えることは、「自分が生み出している」と言うことです。
では、どうすれば本当の意味で良くなることができるでしょうか？
病気を生み出している元の部分を、見つめ直していくことです。
病気は、自分自身を見つめ直すための、必然であるとも言えます。

病気を治すのではなく、自分自身を「病気で治す」のです。
そう考えると、病気は気付きを与えてくれるメッセンジャーです。

病気を受け入れることができると、原因がわかります。
原因がわかると、初めて健康への道筋が開けます。
そのきっかけを、少しでもお手伝いできればと思います。

今朝は、こんな感じです。
明日の朝、また逢いましょう。
今日も最善最良をお祈りいたします。






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