月の王子様

夜が藍に染まり、星たちが顔を出し始める頃。
月の王子様は、三日月のボートに乗って夜のカーテンを閉じに行きます。

月には、とても不思議な力があります。
狼男は、なぜ満月の夜に変身するのでしょうか？
月の光には、うったえる力があります。
胸を焦がし、血をたぎらせます。
人の心に届く、元気にさせる不思議な魅力が月にはあります。
月光浴が体に良いということは、太古の昔から受け継がれています。

太陽の光は、大洋の奥底まで、、水深200メートルまで届くといいます。
月の光は、水深1,500メートルまで届きます。
明るさそのものは控えめですが、遠くまで届くのは月の光です。

それが、「テラヘルツ」の力です。
月の光の正体、それはテラヘルツを多く持っていることです。
テラヘルツは、1秒間に1兆回の周波数を持つ波長体、つまり波動のことです。
宇宙に万便なく流れる波動。
月が醸し出している波動。
人の体が宇宙と「相似形」である以上、人の体にも同じ波動が流れています。

人の体の波動、月の波動、宇宙の波動、それらは兄弟のように似ています。

ｐｓ
たまには、月光浴をしてみませんか。
本来のリビドーが蘇るかもしれません。











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