「世界のどこかで誰かが不正な目にあっていたら、
いつもそれを感じることが
できるようになりなさい。
それが、革命家としての最高の資質です。」
チェ・ゲバラが、子どもたちへあてた最後の手紙の一文です。
35歳の僕が、いつか出逢う子どもへ伝えることができるならば、こう言いたいものです。
世界のどこかで、哀しむ人がいるならば、それを同じように思える人でいて欲しいと。
あなたの一番そばにいる人を、大切にしてくださいと。
人の痛みを、同じように感じれる人でいてくださいと。
なによりも、優しさを大切にしてくださいと。