くじけないで

暑い日差しの昼下がり、いかがお過ごしでしょうか？
いつもお世話になりありがとうございます。

今日は、「感動は心の栄養シリーズ」です。
今、99歳の女性が書いた詩が、多くの人の心を癒し話題となっています。
もしもお逢いできる日があれば、「ありがとう」と言いたいと想います。
お逢いできなくても、心の中で「ありがとう」と何度もつぶやきます。

柴田とよさん：詩集『くじけないで』

「朝は来る」
一人で生きていく
と　決めた時から
強い女性になったの
でも　大勢の人が
手をさしのべてくれた
素直に甘えることも
勇気だと　わかったわ
(私は不幸せ…)
ため息をついている貴方
朝はかならず
やってくる

朝陽も
射してくる筈よ


「秘密」
私ね　死にたいって
思ったことが
何度もあったの
でも　詩を作り始めて
多くの人に励まされ
今はもう
泣きごとは言わない

九十八歳でも
恋はするのよ
夢だってみるの
雲にだって乗りたいわ

〜〜〜〜〜

年をとるということ
老いるということは、
より美しくなるということかもしれませんね。

人生は、トータルですから。
今日も、2010年のとある夏の一日。
あなたの最善最良をお祈りしています。

最後まで読んで下さってありがとうございました。


ジェンティ株式会社
小澤