感謝

「空は、どんな人の上でも青いわ。」
いつかの映画にあったセリフです。

今日はとても良いお天気ですね。
梅雨も明けたようで、透き通るような青空です。
僕は昨日、母親と2人で近くにある知多墓苑まで父親のお墓参りに行って参りました。
何かあった時、お墓で手を合わせていると、不思議と心が落ち着きます。
そこに、魂が眠っていても、眠っていなくても、
祈る側の心の中に、真実はあるのだと想います。

祈る心の中に、空の様な透明さと、さわやかさな清涼さが、
自らを癒し、人を癒す事も出来るのでしょうね。

生きると言うことは、命を食べること。
排泄をしてはまた喰らう。
喰らわなくても、何かしらの行為の中で他者の命を奪っていること。
例えば、今僕はパソコンをしたり、プリントをしたりしているけど、
電気を使うということは、石油を燃やし、空気を汚していること。
紙を使うと言うことは、森林を伐採し、そこに住む命たちも奪っていること…

人は生きているだけで、とても罪深い生き物だという気がします。
私たちは、「謝り続ける」存在です。
謝っても謝っても、足りないくらいに、今日も命を頂きながら生きています。
謝りを、感じ続けて生きていたいと、
思う今日この頃です。
「感謝」

命への、感謝と恩返しを、出来る生き方ができたら幸いですね。

ＰＳ
あなたに、いっぱい謝りたい。
ごめんなさい。
ありがとうございます。