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4月の平日の夕方のむつの海岸通り。

4月の平日の夕方のむつの海岸通り。
こんばんは。
ただ今、午前1時19分-。
久しぶりの日記です。

4月の平日の夕方のむつの海岸通り。
今の季節、涼しくて風が優しくて、僕は好きです。
「この季節、僕は好きです」ってことを、毎月言っている気がします。
少し疲れていたから、昨夜は会議中だというのに、しかも議長を務めている途中なのに、20分ほど話の途中で寝てしまっていました。
よっぽど、この2カ月の疲労がたまってきているのでしょう。
でもそれは、心地の良いこと。

春が来て、暖かくなっていくこの風の中で、僕は少しずつ感じています。

昔からずっと、少し前まで
「いつまで、こんな生活ができるんだろう」
って想っていたり、たまに口にしていました。
日常という、大好きなフィールドを存分に味わう毎日。
僕が大好きで尊敬している、平凡に生きる聖なる凡人達のように、ただただ暮らすだけの日々。
目の前のこと、目の前の人のことだけを考えて、その日だけを精いっぱいに暮らす日常を、僕はもう、手放さなくちゃいけない。
いや、それはそのまま手に入れたままで、次のものも手にして行くということです。

小学校の授業に時間割があるように、人生にも「時間割」があります。
今までの科目が終わって、そろそろ次の科目に行かなくちゃ。

そうそう、先日、丘の上のジムに行ったときに、濱田さんに聞きました。
「聖者って、どんな人ですか?」
「聖者とは、人間の空想による、架空の人物像のことです。
100%聖者と言う人は、この世に一人もいません。
逆を言えば、100%悪という人も一人もいないのです。
誰の胸の内にも、聖者も住んでいれば、悪も住んでいます。
光が強ければ影が強くなるように、聖者も悪も表裏一体です。
聖者であることよりも大切なことは、それを全て受け入れて生きるということです。
それは、その人がその人らしく生きるということです。」

ねえ、濱田さん。その台本何処にあるの!?
って、突っ込みたくなるくらいに、彼は一瞬でいつもどんな難題も答えます。
僕は、僕らしく生きるしかないんだ。
その僕らしく生きることの中で、
そろそろ次の時間割が来たみたいです。

楽しみです。
だって今すでに、新しい何かに細胞が焦がれています。

PS.
観覧車のように、一周がくるっとまわった感じ。
そうそう、小学校のバンガローで目が覚めたら、一生分の夢が終わって5年生に戻っている感じ。

そんな感じッ。