お役目

先日、丘の上にある体育館に行ってきました。
そこで、久しぶりにダライラマさんに、いや、ダーハマさんに、そう、あの濱田さんに逢って来ました。

読者からの
「なぜ人には、お役目があるのですか？」という問いを訊ねると、彼は一瞬で応えました。

「それは、人は皆、オンリーワンだからです。
オンリーワンだからこそ、その人にしかない個性があり、その人にしかない魅力があります。
その人だけが持つ、“良さ”がお役目です。
普通、人は、お役目とか使命という言葉を聞くと、“義務感”や“～ねばならない”と捉えてしまうこともありますが、
お役目とは、その人が持つ、その人らしさの“良さ”のことなんです。
だからこそ、あなたが喜べる、あなたが楽しめることを追求することこそが、本当の“お役目”なのかも知れません。

道をつくるということは、ただ切り開いていくということだけではありません。
あなたがそこで立ち止まり、たたずみ、くつろいでいるだけでも良いのです。
幸せそうに生きているあなたを求めて、集まってくる人がいます。
その人たちが歩いてきた道も、あなたの道です。
あなたがただそこにいるだけで、あなたの道が生まれるのです。

小澤さんが、道なんです。
小澤さんが、道しるべです。
それが、小澤道です。」

ねぇ、濱田さん。
その台本はどこにあるの？
何で一瞬で、どんな問題にも応えて頂けるのでしょうか？
知多って、本当にすごい人が集まっています。

僕はこの町で、ただ僕としていよう。
それがお役目で、それが道を作るということなのかな？
うん、悪くない。

ＰＳ．
その道を抜けて、ピクニックに行こう。
春の手紙が届いたら、花の横でおにぎりを食べたいな。