健体康心

【健体康心】
「健やかな体にやすらかな心」
それが、健康という言葉の語源です。
人という生命はとても尊いものです。
一人の人間が無くなり火葬したら、煙は炭酸ガスとなって風に混じっていきます。
それが地球の上空10キロメートルまで均一に広がったとします。
すると、地球のどこの空気を調べても、1リットル当りにその人間の炭素が12万個含まれているといいます。
「千の風」のように、死ぬと風になって世界中を包み込むのです。
私たちは死しても常に、あなたを見守っている存在です。

一つ一つの元素にまで心が宿るとすれば、死は世界を包む行為です。
人の生は、死して世界を包むということです。

だからこそ、生きるんです。
生を大切に、精一杯に、優しく、感動的に、今この瞬間を、生きるんです。
年齢も、性別も、プライドも、関係なく、ただただ、生きるんです。
僕は、仕事とか、働くということに、人生の美しさを見ます。
それは、何かを生み出すということです。
泥臭いことでも良い、地べたに這いずり回っても良い、額に汗を流して生きる美しさに勝るものは無いと想っています。
生きるとは、煌めくこと。
働くとは、傍を楽にすること。
仕事とは、人にしていく事。
教えるとは、愛おしむこと。

だから今日も、あなたの最善最良をお祈り申し上げます☆
今を生きているあなたを、とても愛しく想います。
そんなあなたが、健康でありますことを祈ります。
ちっぽけな力ですけど、今日も祈ります。
ＰＳ．
何年たっても、変わらない。
世界が1000回変わっても、あなたはあなた。
それが美しい。