最北端の国から

こんばんは。
本州最北端の町、むつ市にいます。
ここは青い空と白い雲、積もる雪のコラボが輝いています。

♪赤いりんごに　唇寄せて。
黙ってみている　青い空。
りんごは　なんにも言わないけれど。
りんごの気持ちは　よく分かる。
りんご　可愛や　可愛や　りんご。♪
戦後すぐの焼け跡にラジオから響き渡り、人々を元気づけた『りんごの歌』です。
りんごの気持ち？
それは本当は「自分自身の気持ち」なんですよね。
黙って見ているだけで、自分自身に素直に向き合えるようになる。
りんごは何も言わないけれど、自らの気持ちがよくわかっていくのですね。

それは僕にとっての新舞子の海や、ジェンティの一つ一つの商品に当てはまります。
黙って見ているだけで、自分自身の心が浮き上がってきます。

ちなみに、『りんごの歌』のメロディーは、たんぱく質の結合を活性化させるらしいです。
それによって、妊娠確率が上がるそうです。
戦後のベビーブームは、この歌の影響もあったという科学者もいます。

詠うことは、ときめきとウキウキを生みます。
心に太陽を持ち、唇に歌を持って‥
時代が変わっても、変わらない想いと気持ちを大切にしたいですね。
Ｐｓ．
野辺地駅の「アップ君」です。
2年4ヶ月前、この日記に登場しています。
ただいま。
おかえり。