一秒の言葉

いつもお世話になりありがとうございます、ジェンティの小澤です。
「大寒」に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか？
寒さの中だからこそ、ささいな温かさに気付ける季節ですね。
ご自愛して下さい。
【感動は心の栄養シリーズ】です。
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24年前に、1回だけ放送されたテレビCM。
その時の“幻の詩”は、奇跡のように語り継がれています。

【一秒の言葉】

「はじめまして」
この一秒ほどの短い言葉に、
一生のときめきを感じることがある。

「ありがとう」
この一秒ほどの短い言葉に、
人のやさしさを知ることがある。

「がんばって」
この一秒ほどの短い言葉で、
勇気がよみがえってくることがある。

「おめでとう」
この一秒ほどの短い言葉で、
しあわせにあふれることがある。

「ごめんなさい」
この一秒ほどの短い言葉に、
人の弱さを見ることがある。

「さようなら」
この一秒ほどの短い言葉が、
一生の別れになる時がある。

一秒に喜び、一秒に泣く。
一生懸命、一秒。
人は生きる。

1984年にセイコーのラジオCM「一秒の言葉」が、全日本ラジオC大賞になりました。
その後、そのコピーは口コミで伝わり、各地の卒業式で校長先生に読まれたり、結婚式で祝辞に使われたり、道徳の教科書に採用されたりしました。
2008年に、テレビCMもラジオCMもリメイクされました。

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お釈迦様は言いました。
人生の長さとは、「一刹那」だと。
1秒の中に36刹那があります。
一瞬の中の一瞬が「一刹那」です。
人生とはそんな、一瞬を込めて生きる繰り返しです。

たった一度きりの短い人生、思い切って生きてみたいですね。
今日もあなた様の一秒一秒が、ステキでありますように。