空のキャンパス

その昔、空に色は無かったらしい。
神さまは、公平を規すために、地上に住むすべての生き物に投票をしました。
「空のキャンパスに何を描こうか？」
動物や植物、鉱物から人間まで、様々な地球の住人が意見を出し合いました。
問題が１つありました。
住人達は皆、言葉が通じ合いません。
ライオンにはライオンの‥、ひまわりにはひまわりの‥、石には石の‥、人間には人間の‥、それぞれの言葉があり、投票は難航しました。
神さまは言いました。
「今の心のままを、空のキャンパスに描こう。」
色んな心の色がそれぞれにあり、すべての者に共通している色を神さまは採用しました。
「青」
誰の胸のうちにも流れる色でした。
それ以来、空は青く染められた。
時々、誰かの心を描くために、何にも染まらない「白」で色々なものが描かれる。
白い雲は、空のクレパスです。
空も雲も、あなたの心を映しています。
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「空」の語源です。
ドレミファソラシドはイタリア語ですが、古代の世界語だそうです。
「ソ」は太陽を意味し、「ラ」は宇宙を意味します。
それが合わさって「ソラ」になったそうです。
僕が好きな青い空には、太陽と宇宙の色が広がっているようです☆
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ところで、宇宙の色をご存知ですか？
夜空のような、深い灰色‥。
じつはそれは「有機炭素」の色といわれています。
この宇宙には、有機炭素がいっぱいです。
19世紀は、「鉄」によって文明が変わりました。
20世紀は「シリコン」です。
21世紀は「炭素の時代」とも言われています。
炭素によって、地球の環境も工業も医療も、すべてが変わりそうです☆
今、ジェンティは世界初の！世界最高の！「有機炭素」を手にしました＾＾
ＰＳ．
青空は、あなたの心を映すキャンパスです。
悲しいときこそ、笑ってみましょう。