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一字の師

一字の師
世界はキラキラとしたビー玉が散りばめられた宝石箱‥
哀しみも痛みも、誰かと分かち合えたならば輝きに変わる。
あなたがいることで、人生に輝きを見つける人が今日も、あなたを待っています。
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すれ違いの見知らぬ人の言葉に、大きな気付きをいただくことがあります。
それを「一字の師」と言います。
たった一度の挨拶の言葉に‥
本屋で立ち読みした本の一ページに‥
テレビから流れる何気ない一言に‥
僕らは大きな影響を日々に受けています。
夏の匂いに包まれる季節、僕は1995年の8月を想い出します。
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ヒッチハイクで九州から仙台へ旅をしながら、トラックの運転手のおじさんは、僕にとって大いなる一字のお師匠様でした。
その頃の僕は、人生に何も持ち合わせていませんでした。
仲間、友だち、お金、居場所‥
すべてをゴミ箱に捨てたように想い、日々を旅する孤独な少年でした。
孤独な少年同士が出逢うと、キズナは強くなります。
旅の途中で出逢う大人たちも皆、少年でした。
今の僕の人生で共に過ごしている、淑女のかたや紳士のかた、老賢人や若い学士、そんな聖なる儀人たちは、みんな心優しい少年です。
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どこまでもどこまでも
吹いていけ、流れるがまま
あなたが歩く道だから、今はまだ夜明け前。
風に吹かれていつもの小川。
夕暮れに抱かれ、あなたを想う。
心を伝えたあの日から、歩むならあなたと‥
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8月6日、原爆ドームの前で歌っていた一人の少女の歌声が、今でも僕の心を支えてくれる時があります。
「一字の師」は、サムシンググレートが姿を変えて現れた、日々を輝かす宝石みたくのメッセージです。
PS.
あなたのあの日の歌声に、心を支えられている人がいます。
あなたのいつかの言葉に、救われた人がいます。
人は誰も、誰かにとっての一字の師です。
朝の鼓動に目覚める仙台の街並み、ひっそりとカフェでモーニングをしています。
今から仕事へと行く道行く人を見送りながら、今日もあなたの最善最良をお祈り申し上げます☆☆☆