友☆
今年の冬は少し暖かいですね。風邪などを引かぬよう、あたたかくご自愛くださいね。
高校生の頃、一番好きな授業は「漢文」でした。コタツに入ってみかんを食べながら、教科書の漢詩を読みふけっていた17歳の冬を想い出します。
「朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや。」
これは『論語』の一節です。
「友人が(珍しくも)遠方から訪ねてきてくれるのは、こんなうれしいことはない。」
たった一行の言葉の中に、壮大に広がる意味とドラマを感じさせてくれるのが漢詩です。
中国4000年の昔からずっと、哲人達は決まって友を愛していました。
10000人の知人がいることより、たった一人でも、心から信頼しあえる仲間がいるほうが人生には価値があります。
例えばすべてを敵にまわしても、最期まで味方でいてくれる仲間が一人いれば、人は強く生きれます。
先日も、子ども教室の中でそんなお話をしてきました。
遠方にいても、つながっているのが仲間です。
話していなくても、同じ想いでいます。
世界が100回変わっても、変わらないものがキズナです。
PS.
人生は、ちょっぴり大変なこともありますね。
あなたがいるから、強く入れる人があなたの近くに必ずいます。
明日は、明るい日です。
寒いですからご自愛くださいね☆
高校生の頃、一番好きな授業は「漢文」でした。コタツに入ってみかんを食べながら、教科書の漢詩を読みふけっていた17歳の冬を想い出します。
「朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや。」
これは『論語』の一節です。
「友人が(珍しくも)遠方から訪ねてきてくれるのは、こんなうれしいことはない。」
たった一行の言葉の中に、壮大に広がる意味とドラマを感じさせてくれるのが漢詩です。
中国4000年の昔からずっと、哲人達は決まって友を愛していました。
10000人の知人がいることより、たった一人でも、心から信頼しあえる仲間がいるほうが人生には価値があります。
例えばすべてを敵にまわしても、最期まで味方でいてくれる仲間が一人いれば、人は強く生きれます。
先日も、子ども教室の中でそんなお話をしてきました。
遠方にいても、つながっているのが仲間です。
話していなくても、同じ想いでいます。
世界が100回変わっても、変わらないものがキズナです。
PS.
人生は、ちょっぴり大変なこともありますね。
あなたがいるから、強く入れる人があなたの近くに必ずいます。
明日は、明るい日です。
寒いですからご自愛くださいね☆