『神様からのメッセージ』大野勝彦☆
『神様からのメッセージ』大野勝彦☆
それでも生きるんじゃ。それだから生きるんじゃ。何だ偉そうに。「格好悪い。ああ人生はおしまいだ」なんて、一人前の口を叩くな!
あのな、お前が手を切って悲劇の主人公みたいな顔して、ベッドでうなっていた時・・家族みんな、誰も一言も声が出なかったんだぞ!
ご飯な、食卓に並べるけど、箸をつける者はだぁれもいなかったんだぞ。
これまで一度も、神様に手なんか合わせたことがない三人の子どもらナ。毎晩、じいさんと一緒に、正座して神棚に手を合わせたんだぞ。
バカが!
そんな気持ちも分からんと「なんも生きる夢がのうなった」「他の人がバカにする」そんなこと言うとるんだったら、早よ死ね!
こちらがおことわりじゃ!
お前のそんな顔見とうもナイワイ。早よ、死ね。
体が欠けたんじゃ、それでも生きるんじゃ。
それだから生きるんじゃ!
子供達あの三人は、いじらしいじゃないか。
病室に入ってくる時ニコニコしとったろが、お前は「子達は俺の痛みも分かっとらん」と俺にグチ、こぼしとった。
本当はな、病室の前で、涙を拭いて「お父さんの前では楽しか話ばっかりするとよ」と、確認して三人で頭でうなずき合ってから
ドアを開けたんだぞ!
学校行ってなー「俺のお父さんは手を切ってもすごいんだぞ。何でも出来て、人前だって平気なんだぞ」
仲間に自慢しているっていうぞ。その姿思ってみい!
先に逝った手が泣いて喜ぶぞ!しゃんとせにゃ。
よし、俺が見届けてやろう。お前が死ぬ時な「よーやった。お父さんすばらしかった。父さんの子供で良かった」子供が一人でも口走ったら俺の負けじゃ。
歯をくいしばって、度胸を決めて。ぶつかってこんかい!
死んだつもりでやらんかい!もう一遍言うぞ。
「大切な人の喜ぶことをするのが人生ぞ」
「大切な人の喜ぶことをするのが人生ぞ」
「時間がなかぞ・・・・・・・・・」
「時間がなかぞ・・・・・・・・・」
PS.
生きるって壮絶ですね。
手を失った詩人、大野さんのメッセージがダイヤモンドのように響きます。
あなたのメッセージが、ダイヤモンドのように僕の胸に響きます☆
それでも生きるんじゃ。それだから生きるんじゃ。何だ偉そうに。「格好悪い。ああ人生はおしまいだ」なんて、一人前の口を叩くな!
あのな、お前が手を切って悲劇の主人公みたいな顔して、ベッドでうなっていた時・・家族みんな、誰も一言も声が出なかったんだぞ!
ご飯な、食卓に並べるけど、箸をつける者はだぁれもいなかったんだぞ。
これまで一度も、神様に手なんか合わせたことがない三人の子どもらナ。毎晩、じいさんと一緒に、正座して神棚に手を合わせたんだぞ。
バカが!
そんな気持ちも分からんと「なんも生きる夢がのうなった」「他の人がバカにする」そんなこと言うとるんだったら、早よ死ね!
こちらがおことわりじゃ!
お前のそんな顔見とうもナイワイ。早よ、死ね。
体が欠けたんじゃ、それでも生きるんじゃ。
それだから生きるんじゃ!
子供達あの三人は、いじらしいじゃないか。
病室に入ってくる時ニコニコしとったろが、お前は「子達は俺の痛みも分かっとらん」と俺にグチ、こぼしとった。
本当はな、病室の前で、涙を拭いて「お父さんの前では楽しか話ばっかりするとよ」と、確認して三人で頭でうなずき合ってから
ドアを開けたんだぞ!
学校行ってなー「俺のお父さんは手を切ってもすごいんだぞ。何でも出来て、人前だって平気なんだぞ」
仲間に自慢しているっていうぞ。その姿思ってみい!
先に逝った手が泣いて喜ぶぞ!しゃんとせにゃ。
よし、俺が見届けてやろう。お前が死ぬ時な「よーやった。お父さんすばらしかった。父さんの子供で良かった」子供が一人でも口走ったら俺の負けじゃ。
歯をくいしばって、度胸を決めて。ぶつかってこんかい!
死んだつもりでやらんかい!もう一遍言うぞ。
「大切な人の喜ぶことをするのが人生ぞ」
「大切な人の喜ぶことをするのが人生ぞ」
「時間がなかぞ・・・・・・・・・」
「時間がなかぞ・・・・・・・・・」
PS.
生きるって壮絶ですね。
手を失った詩人、大野さんのメッセージがダイヤモンドのように響きます。
あなたのメッセージが、ダイヤモンドのように僕の胸に響きます☆