伊勢神宮ツアー、３「陽降(ようこう)」

「陽降(ようこう)」と言います。

これは、伊勢神宮ならではの「太陽の光が降りている。」という御力です。
伊勢神宮は、天照大御神が祀られています。
天照大御神は、「太陽の光」を意味します。
太陽の光は、光合成によって全ての生命の源にもなるものです。

植物は太陽の光を得て、動物は植物から炭素を得ます。
だから、全ての生命の象徴とも言えますね。
そして、「明るさ」と「輝き」は、誰もの心を明るくします。
その象徴が、天照大御神です。

さて、その光を物理的に得る方法があります。
言い換えれば、得ることができる場所があります。

それが、この写真です。
今回は、御垣内参拝(みかきうちさんぱい)と言って、「垣の内側」でできる参拝をさせていただきました。
「板垣」「外玉垣」「内玉垣」とあって、「瑞垣」があります。
私たちは、「外玉垣」と「内玉垣」の間で参拝をさせていただきました。
「瑞垣内」は、天皇と皇后の両陛下しか入れません。
そこはまさに、「陽降」が降り注いでいます。

本来神様は、選ばれた人しか体験できないということをしません。
だから、誰でも「陽降」を体験できる場所があります。
これは、秘密のパワースポットで、ほとんどの方は知りません。

天照大御神から直接聞くしか、方法はないですからね。
次回、良かったら参拝してみてください。

アマテラスの御力を浴びて、自身の御力がみなぎる場所。
だから、伊勢神宮は何度言っても魅力的なのです。








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