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愛のある厳しさ

愛のある厳しさ
僕はよく、甘ちゃんだと言われることがあります。
社長として、先生として、人として、男として、もっと厳しくあって欲しいと言われます。
確かにそうですね。
それもまた、必要なことと思います。
でも僕も、究極の時には厳しくありたいと思っています。
厳しさとは、相手に痛みを求めることでもあります。
だったら、その20倍の痛みを自分が背負う覚悟があって、初めて人に厳しくしてありたいものですね。

インディアンのある部族は、妻が出産する際に立ち会うと、その痛みを共感しようとして、男性は腹を切るそうです。
相手以上の痛みを背負うことこそが、誰かの痛みを消して、心を癒やすことになります。
良いことを言うとか、優しい仕草を見せるとか、それは思考には通じても、心の奥底には届きません。

厳しさもなく、ただ相手が成長することを見守ることは、それもまた同じことです。
その分の痛みを、分かち合う覚悟があるからこそ、見守ることができるのです。
愛のある厳しさとは、愛を持って最後まで見守ると言うことなのです。

















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