人生はいつもこれから。
今日は、いつも始まりです。
どんな時間も、どんな瞬間も、すべてが始まりの時です。
生まれることも、老いることも、病むことも、死することすらも、すべてが始まりの出来事です。
どんなことも、どんな人生も、取り返しのつかないことは存在しません。
何を思い、どんな言葉を発するかで、いつからでも人生は取り戻せるのです。
鮭が、生まれ育った川に、帰ろうとします。
強い流れに打たれながら、昇っていきます。
光っているのは、傷ついて剥がれかけた鱗が落ちるから。
いっそ水の流れに身を任せ、流れ落ちてしまえば楽なのにね。
痩せこけてそんなに痩せこけて、それでも魚たちは昇っていきます。
それが、“本能”だから。
本能とは、自分の意思とは離れた、宇宙からの導きです。
それに抗うことは、できません。
だからこそ、鮭は、傷つきながらも喜びの中で、川を昇り、死にます。
ちなみに、能力とは、本質的には宇宙に与えられた力のことです。
その人だけの、その人にしかない能力が、誰にでもあるのです。
では、人類の本能とは、一体何でしょうか?
それは、自然の法則を全うすることです。
発展成長といい、向上心を持って自分を磨いていくこと。
共存共栄といって、個ではなく和の中で発展していくこと。
循環といい、発展のバトンを次に渡すこと。
愛といって、お互いの命を礼讃すること。
次元上昇といい、より多くの命への礼讃の輪を広めていくこと。
一言でいえば、「向上心を持って毎日を一生懸命に生きること」です。
向上心とは、地位や名誉や出世を求める心ではありません。
心や魂を磨こうと思う“大志”のことです。
向上心が無い人は、無意識の中で向上心のある人の足を引っ張ろうとします。
社会全体が、そうなってしまったら、人類の本当の喜びは失いますね。
魚たちが川を昇ろうとするように、私たちも魂の向上を本来は求めているのです。
辛くても、苦しくても、そんな人生もまた、素晴らしいものです。
そんな人生を歩んでいる人は、無償の喜びが訪れます。
自分に、誇りを持って生きることができます。
人生は、いつもこれからなのです。
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どんな時間も、どんな瞬間も、すべてが始まりの時です。
生まれることも、老いることも、病むことも、死することすらも、すべてが始まりの出来事です。
どんなことも、どんな人生も、取り返しのつかないことは存在しません。
何を思い、どんな言葉を発するかで、いつからでも人生は取り戻せるのです。
鮭が、生まれ育った川に、帰ろうとします。
強い流れに打たれながら、昇っていきます。
光っているのは、傷ついて剥がれかけた鱗が落ちるから。
いっそ水の流れに身を任せ、流れ落ちてしまえば楽なのにね。
痩せこけてそんなに痩せこけて、それでも魚たちは昇っていきます。
それが、“本能”だから。
本能とは、自分の意思とは離れた、宇宙からの導きです。
それに抗うことは、できません。
だからこそ、鮭は、傷つきながらも喜びの中で、川を昇り、死にます。
ちなみに、能力とは、本質的には宇宙に与えられた力のことです。
その人だけの、その人にしかない能力が、誰にでもあるのです。
では、人類の本能とは、一体何でしょうか?
それは、自然の法則を全うすることです。
発展成長といい、向上心を持って自分を磨いていくこと。
共存共栄といって、個ではなく和の中で発展していくこと。
循環といい、発展のバトンを次に渡すこと。
愛といって、お互いの命を礼讃すること。
次元上昇といい、より多くの命への礼讃の輪を広めていくこと。
一言でいえば、「向上心を持って毎日を一生懸命に生きること」です。
向上心とは、地位や名誉や出世を求める心ではありません。
心や魂を磨こうと思う“大志”のことです。
向上心が無い人は、無意識の中で向上心のある人の足を引っ張ろうとします。
社会全体が、そうなってしまったら、人類の本当の喜びは失いますね。
魚たちが川を昇ろうとするように、私たちも魂の向上を本来は求めているのです。
辛くても、苦しくても、そんな人生もまた、素晴らしいものです。
そんな人生を歩んでいる人は、無償の喜びが訪れます。
自分に、誇りを持って生きることができます。
人生は、いつもこれからなのです。
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