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新四大公害病―①

新四大公害病―①
ジェンティが取り組む地球医学活動は、「地球そのものを良くすれば、人は健康になる。」というものです。
それを実現するには、公害と環境破壊を無くさねばなりません。
昔の公害病は、その地域の産業が起こした公害により、その地域の住人が病気になるものでした。
水俣病、イタイイタイ病、新潟水俣病、四日市喘息の四大公害病がその代表ですね。
しかし、新しい公害には二つの特長があります。
1つは、公害の国際化です。
大気汚染をはじめ、海洋汚染や食品の汚染は、国境を越えて全世界が繋がって起きています。
もう一つは、公害の家庭内発生です。
例えば、福島の放射能漏れの話以上に危険なものが、スマートフォンの電磁波です。
ポケットの中で発生しているからです。
微弱であっても、近いものほど影響力は強くなります。
電磁波などは、家庭を包み込んでいます。
さらに、日本近海の海洋汚染の半分以上は、家庭排水が原因です。
つまり、新しい公害では、誰もが被害者でありながら、加害者になっているということです。
私たちは皆、当事者としての意識を持たなければいけません。
被害者意識の時は、人は変わろうとしません。
誰かがやってくれるだろうと、思うだけです。
しかし、加害者意識が芽生えた時、初めて人は自分が変わろうと思うことができます。

当事者として向き合うとき、自分ができることを探し始めるのです。
さて、私は現代社会にはびこる本当の病気の原因を、新四大公害病と呼んでいます。
それは、「遺伝子組み換え」「電磁波」「石油系化学物質」そして、「情報コントロール」の四つです。
それでは、一つ一つをこれからご紹介させていただきます。













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