四十代に入ったということは、中年という権利を得たということです。
いつだって青春を感じることもできますし、少年は僕にとっての現在です。
ネバーランドに行かなくても、永遠にピーターパンのように生きることもできます。
でも、年輪を積み重ねるように、様々な年代を生きることも、人生の贅沢の一つですね。
だから、これからは中年の時間も味わおうと思います。
それは、「黄昏」です。
夕方の時間を楽しむように、流れる雲や夕焼けを眺めるように、ぼ~っとした時を味わう。
ぼ~っとした時を、心を洗うように大切にしたいと思います。
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