社会に不適合？

社会に合わせるのが下手だからと言って、悩まないでくださいね。
もともと、人は社会に合わない存在です。

人も昔は森で暮らしていました。
安定した食料を手に入れるために、集団行動を始めました。
集団行動の結果、役割分担が生まれました。
役割分担から、支配する者とされる者が生まれました。
それらすべては、食べるために生きることには必要でも、心を磨くために生きることには必要ではありません。

社会で生きるには、「自分」を優先してはいけません。
矛盾に目をつぶらないといけない、だから「民」になりました。
「民」とは、「目」に「針」を指して片目をつぶされたという意味です。

両目を開けて生きることは、社会の矛盾に気付いてしまうことです。
それは、苦しいことかも知れません。
でもね、苦しくっても良いんです。
だって、私たちは「民」である前に「人」です。
「人」である以上に、「自分」なんですから。

「自分」として生きるなら、なるべく「地球と人」に優しく生きましょう。

それで充分です。







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